ヘアケアのため毎晩シルクのナイトキャップを愛用していました。
しかし、かぶるのが少し面倒であること、寝るときの締め付け感や朝髪や顔にゴムの癖が付くのも気になっていました。
そこで、思い切って「シルクの枕カバー」に変えてみたところ、これが想像以上に快適で…!
ただし、実際に使ってみて「盲点だった」と気づいたこともありました。
それは「色選び」です。
この記事では、薄いグレーのシルクカバーを使ってみて感じたシミの目立ちやすさや、次に買うなら黒を選びたい理由について正直にレビューします。

この記事はシルク100%のナイトキャップ→シルク100%の枕カバーに変更したお話です。
シルクの枕カバーに変えて感じた良さ

シルクの枕カバーにしてから、髪のまとまりやすさ・使い心地に変化を感じました。
ここでは、2つの視点からそれぞれの良さと気づいたことをまとめます。
【1】普通の枕カバー➡︎シルク枕カバーに変えて感じたこと
- 摩擦が減って、髪のパサつきが軽減!
朝起きたとき、広がっていた髪が落ち着いていて「なんか違う」と実感。
見た目も手触りもしっとりまとまりやすくなりました。
【2】シルクナイトキャップ➡︎シルク枕カバーに変えて感じたこと
- 締め付けがなく快適に眠れる
キャップのような圧迫感がなく、自然な状態で眠れるようになりました。
被る手間もなくなり、ズボラな私には続けやすいと感じています。 - 髪がつぶれにくく、ゴム痕や髪に癖がつきにくい
キャップを被っていた時は、朝おでこにゴムの跡がついてなかなか消えなかったり、生え際がゴムで抑えられたせいで癖がついてしまうことが多々ありました。 - 劇的な変化はないが、効果は十分
ナイトキャップもシルク枕カバーも、摩擦を減らすという点ではどちらも◎。
「絶対にどちらが良い」とは言えず、寝具や使い方次第で変わる印象です。
使用してみて感じた違い
- ナイトキャップは寝相の影響を受けにくい
寝返りをしても髪がキャップに包まれているため、枕から頭が落ちてもカバーできます。 - 枕カバーは寝相によって効果に差が出ることも
寝ている間に枕から頭がずれるタイプの方は、シルクに触れない時間ができてしまい、効果を感じにくいかもしれません。
ナイトケアアイテムは、自分の寝相や枕のサイズ・形状、使いやすさなどによって合うものが変わります。
どちらもシルク素材なら髪にはやさしいので、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶのが大切だと感じました。
私が色々探して、実際に使用したシルクのナイトキャップ・大判サイズのシルクの枕カバーはこちらです👇
色選びで失敗!薄いグレーはシミが目立つ…

残念ながら、私が選んだ薄いグレーの色は私には合いませんでした。
使い始めて初日から、よだれや涙のシミが目立つ目立つ…。
2歳の末っ子と共有している枕なので、末っ子の夜泣き涙も付着していそうです。
最初は慌てて手洗いしましたが、毎日何かしら染み込むので段々と手洗いも面倒に。
見た目の清潔感は確実に損なわれています。

夫も私のシミ枕を見て引いていました…笑
他のレビューにはあまり書かれていない盲点
楽天やAmazonのレビューを見ても、枕カバーの「色選び」や「シミの目立ち具合」に触れているものはほとんどありません。
実際に使ってみて分かった「色選びの重要性」は購入前に知りたかったポイントです。
この色は汚れ目立つ!といった情報はぜひ知りたいものです。
次に買うなら私は黒を選ぶ!
この経験から、次にシルクの枕カバーを買うなら「黒」を選ぶつもりです。
- 黒ならよだれやオイルのシミが目立ちにくく、長く使えそう
- 洗濯回数を減らしても見た目が保ちやすい
- 汚れが気になって使うのをためらうことがなくなるはず
もちろん黒以外にも、ネイビーや濃いグレーなども候補に入りそうです。
ただし、濃い色は色落ちや色移りにも注意が必要なので、洗濯方法は確認したほうがよさそうですね。
まとめ
シルクの枕カバーは髪にも優しく快適なナイトケアアイテムですが、色選びは本当に大事です。
薄い色はシミが目立ちやすく、特に髪にオイルを使う方やよだれが多い方は注意が必要です。
見た目の美しさや清潔感もキープしながら、快適に使い続けるには「色選び」がとても大切だと感じました。
今のカバーは失敗でしたが、この経験を通じて次に選ぶべき条件が明確になったのは収穫!
あと、汚れが目に見えるので、洗濯頻度が増えそうなことはメリットとも言えるかも?
私のように失敗しないためにも、汚れが気になる方はぜひ「黒」など濃い色を検討してみてくださいね。
皆さんの知る、シルクカバーの汚れが目立たない色があればぜひ教えてください!
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