洗面所やキッチンで活躍するオートソープディスペンサー。
便利だけど、直置きだと水垢やぬめりが気になるという方も多いのではないでしょうか?
特に、丸みのあるディスペンサーは浮かせづらいのが難点ですよね。
ですが、100均グッズを使えば、そんな悩みもスッキリ解決できました!
この記事では、丸いオートソープディスペンサーでも浮かせられる方法を、実際の写真つきで詳しくご紹介します。
オートソープディスペンサーを「浮かせる」メリット

特に子育て家庭では子どもが自分で手を洗ったら周りがビチャビチャに…
手が当たってしまってソープディスペンサーが転倒しがち…
なんてことが多かった我が家ですが、浮かせて固定するだけでそんな心配は必要なくなりました!
【100均で浮かせる】使ったグッズはこれ!
私が使ったのは、セリアで購入した「差し込み式壁面シールフック」です。

オートソープディスペンサーを浮かせる手順【写真付き】
① 設置場所を決める

シールの貼り付けができて、センサーの反応を邪魔しない場所を選びましょう。
我が家での設置場所は、ディスペンサーの下に洗面ボウルがくる位置にしました。
こうすることで、手をかざしてソープが出たときや、万が一水や石鹸が垂れたときでも、そのまま洗面ボウルに流れ落ちるため、周囲が汚れにくくなります。
② 壁面にシールフックを貼る

壁面と本体のシールフックを貼る部分はしっかり汚れを取っておくと密着度アップ!
③ 目分量で貼り付け位置を決めるスタイル!

本体が綺麗に正面を向き、いい感じの高さのところに本体を合わせます。

仮貼り付けができたらシールフックごと本体を取って本貼りしていきます。
④本体曲面の密着がイマイチなので一工夫!

センターは結構強く貼り付いているのですが、シール部分が硬めのフィルムになっているので曲面の密着がイマイチ!
というか貼り付いてない。
シールがピーン!の状態…
ここで絶大な信頼を置いている強力両面テープに協力依頼します。

ダイソーで購入できる強力なゲルタイプの両面テープ!

以前にお高い強力両面テープにも見捨てられた時に解決してくれた救世主!
個人的には過去使った中で最も強力でした!
大手メーカーのやつよりもこっち!(私だけの可能性あり)

2箇所両面テープで固定しただけで安定感がかなり増しました。
ちなみに2年前の貼り方は…
今回はオートディスペンサーを浮かせて2年が経過したので、張り替え作業になります。
2年前は本体側のシールのセンターラインに両面テープを使い、周囲をセロハンテープで補強していました。

見栄えは悪いですが、この方法で2年本体が落ちることなく浮き続けてくれました!
今回の方法の方が見栄えもよく、強度もありそうな手応えですが実際はどうでしょうかね。
【丸型でもOK?】浮かせて設置できた理由

もちろん、平面の方が浮かせやすいのですが、曲面でもしっかりと貼り付けることができたら浮かせることは可能です!
わが家のディスペンサーは丸くなっている形状ですが、2年間ズレたり落ちたりせずに使えています。
しっかりと本体にシールフックを取り付けるために、敢えてフィルムの大きいフックを選んで貼り付ける面積が大きくなるようにしています。
実際に使ってみた感想
- 取り付けて2年たっても落ちることなく安定
- センサーの反応も問題なし
- 子どもが触ってもずれない
- フックで本体が取り外せるのでハンドソープの詰め替えも簡単
- ソープディスペンサーの底はヌメり知らず!
掃除の手間も減って、見た目もスッキリして本当に快適です!
注意点と工夫ポイント
- 壁がざらざらしている場所には不向き
- ホルダーとディスペンサーのサイズが合うか事前確認を
- 水回りで使う場合は、取り付け前に壁をしっかり拭くこと
まとめ|100均で浮かせるだけで暮らしが快適に!
100均グッズを使って、オートソープディスペンサーを浮かせて収納することで、見た目も清潔感も格段にアップ!
来客の際にもどうやって浮いてるの?と聞かれることも多々…(気づいてくれてちょっと嬉しい)
特に丸型で浮かせづらいタイプでも、工夫次第でしっかり固定できるので、ぜひ参考にしてみてください。