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【イヤイヤ期】2歳児がテーブルに登る!何回言っても笑う子に効いた3つの対策

【イヤイヤ期】2歳児がテーブルに登る!何回言っても笑う子に効いた3つの対策 育児
【イヤイヤ期】2歳児がテーブルに登る!何回言っても笑う子に効いた3つの対策
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「またテーブルに登ってる…落ちたらどうしよう」

2歳児って、本当になんでも登りたがりますよね。

「危ないからやめて!」と何度言っても、笑いながらこっちを見る。

怒ってもヘラヘラ。

無視してたら、本当に落ちそうになって慌てて助けに行く。

私もまさにそんな毎日を過ごしていました。

だからこそ伝えたい。

怒るより効果があった3つの対策を、この記事でご紹介します。

なぜ2歳児はテーブルに登るのか?【原因】

なぜ2歳児はテーブルに登るのか?【原因】

まず知ってほしいのは、2歳児がテーブルに登るのはごく普通のことだということ。

理由としてはこんな感じ。

  • 高いところに登るのが楽しい
  • 親の反応を面白がっている
  • 構って欲しい
  • 自分の力を試したい「イヤイヤ期特有の自己主張」
  • 「危ない」の意味がまだよく分かっていない

つまり、怒っても伝わらないんですよね。

それならば、最初から登れない環境を作る方が効果的です。

【実体験】2歳児がテーブルに登る時の対策3選

ここからは、私が実際にやって効果があった対策を紹介します。

対策① 椅子を固定してテーブルに登れないようにする

これが一番効果ありました。

うちの場合はテーブルの脚にホームセンターで買った量り売りのゴムを巻いて、椅子を使わない時は背もたれも一緒にゴムで固定していました。

この方法だとゴムを引っ張って上から背もたれに被せるようにすると簡単に固定ができ、手間が少ないです。

これだけで椅子を自分で引けなくなり、登るきっかけがなくなりました。

子どもも最初は「あれ?動かない…?」

という顔をしていましたが、すぐに登るのを諦めるように。

物理的にできない状況にするのが一番ストレスが少ない方法でした。

対策② 他の遊びで気を引く【簡単】

対策② 他の遊びで気を引く【簡単】

それでもしつこく登ろうとする場合は、

「あっ!ママといっちょにあっちで遊ぼう!」 と遊びに誘導しました。

「やめなさい!」より「こっちやろう!」の方が聞いてくれる確率高めです。

一緒に遊ぼうとするテーブルに登りはすぐに辞めるので、うちの子は構って欲しくてテーブルに登っているのだと思います。

対策③ 最終手段「鬼から電話」アプリ

対策③ 最終手段「鬼から電話」アプリ

どうしても聞かない時は、最終兵器として「鬼から電話」アプリを使いました。

一緒に遊べる時は遊びを提案して解決しますが、夕飯作りなど家事をしている時はそうもいかないことが多々あります。

手がすぐに離せない!

そんな時には鬼の存在をチラつかせます。

私:「登ったら鬼さん来るよ?」

子:「にやっ」

私:(アプリ起動)「あっ!鬼さんじゃない!?」

子:(こわい!) → ゆっくり椅子から降りる

もちろん 怖がらせる方法は賛否あると思いますが、本当に危ない時だけの最終手段として使いました。

一度鬼が怖いと分かれば、アプリを起動しなくても鬼というワードを出すだけで“やばい”と思うようになり、家事の手を止めずにテーブル登りを辞めさせることができました。

私がお世話になっている【鬼から電話】無料アプリはこちらです。(実は長女の頃からお世話になっています)

鬼から電話
鬼から電話
開発元:MediaActive Inc.
無料
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怒鳴る・無視はNG!実際にやって失敗した方法

  • 怒鳴る → 逆に楽しそうにもう1回登る
  • 無視 → 本当に落ちかけてヒヤリ体験 → 結局慌てる

だからこそ、

  • 登れない環境作り
  • 別の遊びで誘導
  • ダメなら鬼から電話

この3段構えがベストだと実感しました。

【まとめ】2歳児がテーブルに登るときに親ができること

  • 椅子を固定して登れない状況を作る
  • 他に興味を引く遊びを提案する
  • 本当に危ない時だけ「鬼から電話」もあり

私も何度も叱って分からせようとしましたが、構って欲しくてやっているのではないかと感じた時に、この戦いはお互いにメリットのない戦いだと分かりました。

そこで物理的に登れなくすることで、子どもの安全も守れ、親の精神的・身体的負担からも解放されたように思います。

同じようにテーブルに登られて困っている方の参考になれば幸いです。

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