長女が小学生になり、これまで一人、もしくは子どもたちだけで外を歩く機会なんてなかったので登下校の時間はそれはそれは心配でした。
結果、みてねみまもりGPSを導入後の安心感は爆増!
自分の生活の便利度も圧倒的に向上!
私が購入したのはみてねみまもりGPS(第3世代)でトークは出来ないが、お知らせボタンがついたタイプです。
みてねみまもりGPS導入前の入学後数週間は、登校時は登校班まで送り、下校は集団下校の解散地点まで毎日迎えに行っていました。
しかし、次女の幼稚園の迎えや三女の昼寝など生活リズムの取り方が難しく、午後からは時間に焦らされる日々に疲れた母。
しかも小学生、下校の時間通りに帰ってきてくれないんですね。
20〜30分の誤差は日常。
いつまでも親が送迎する訳にもいかないし、今後は自分でも帰って来れるようにもなって欲しい。
でも子どもの安全は確保したい!
そんな想いで【みてねみまもりGPS】を導入し、約1年が経過したので、みてねみまもりGPSの実際の使い心地や特徴を詳しく解説していきます。
- GPSを使ったことがないけど使ってみようか悩んでいる。
- みてねみまもりGPSを実際に使った感想が気になる。
- GPSの精度が心配で購入に踏み切れず背中を押してほしい。
上記のような方の参考になると思いますので、ぜひ最後までみていって下さい!
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私がみてねみまもりGPS(お知らせボタン付き)を選んだ理由
性能と価格
なんといっても性能はいいのにお得なこの価格!
価格は月額通信費が税込528円で、本体価格が税込5808円のところ新価格になって税込2904円で購入できたのが、大きな決め手となりました。
見守り機能のGPSについて各社の商品ページやレビューを見てたくさん調べました。
正直、レビューを見ていると、GPS精度についてどの製品にも良い口コミと悪い口コミがあり、精度自体はどの製品を選んでも大差ないのではないか。という気持ちになりました。
多分GPSというと隠して取り付けるGPSの性能をイメージしてる方が多いかと思うので、精度について不満を感じるのではないかと思います。
実は私もみまもりGPSについて調べて詳しく知るまでは、ドラマで警察が使っていたり、探偵が使っているような高精度のGPSを想像していました。
調べた上で私がGPSに求める必須項目は以下の3つです。
- みまもりの地点登録ができること
- 充電が少なくなった際のお知らせ機能があること
- 価格が少しでも安いこと
これらを満たしたのが【みてねみまもりGPS】でした。
ちなみにみてねみまもりGPSは店舗販売はなく、Amazom/楽天市場/Yahoo!ショッピング/みてねの公式オンラインストアでの販売になります。
どのショップで購入しても価格は同じなので、私はポイントが使える&貯まる楽天で購入しました。
発送もとてもスムーズで、田舎暮らしですが、2日後には手元に届きすぐに利用開始することができました。
トークタイプはオーバースペック?
他社製品には、メッセージが送信できるものや、みてねみまもりGPSの中にもトークができるタイプもあります。
しかし、機能が充実する分価格も上がっていく傾向にあるし、何よりその機能本当に必要?
と思い、最低限のお知らせ機能があれば十分だという結論に至りました。
メッセージ機能があれば、授業中にメール感覚でメッセージ送ってきたりして授業に集中しないんじゃないか?
トーク機能があれば、たちまち子どものおもちゃとなり、イタズラ音声が送られて来るんじゃないか?
こちらからのアクションに学校で通知音がなったら迷惑になるんじゃないか?
そんなことを想像するとやっぱり、機能はシンプルに限る!
となりお知らせボタンは付いていて子供からのアクションは受け取れるけど、GPS自体には通知システムがなく、通知音など一切鳴ることがない、みてねみまもりGPS(お知らせボタン付き)がベストな選択だという結果になりました。
みてねみまもりGPSトークが気になる方はこちらも参考にどうぞ。
みてねみまもりGPSを実際に使ってみた感想
メリット
簡単な設定と操作性
初期設定は非常に簡単で、アプリをインストールしてデバイスをペアリングするだけです。
迷うことなく数分で簡単に設定できました。
装着はランドセルの肩部分にGPSを付けてすぐに押せるようにしています。
GPSをランドセルの中に収納している方をSNSでよく見かけるのですが、困った時にすぐ押せないとお知らせボタン絶対意味ないですよね?
連れ去られた時にランドセル開けてボタン押す余裕あると思います?
不審者に追いかけられながら、ランドセルの中からGPS取り出せます?
私はいざという時にすぐに押してもらいたいので下の写真のように絶対にすぐに手の届く肩部分に装着しています。
GPSを押す練習もしました。
真ん中の大きなボタンを長押しするだけなのですぐに習得できました。
子どもは“長押し”が難しい場合もあるので、きちんとお知らせボタンが押せるか練習はしておいた方が安心です。
複数人でも守りが可能
アプリをインストールすれば複数のデバイスから確認ができるので、うちは私と夫で見守っています。
メリットは、私がお知らせボタンの通知に気が付かなくても、仕事中でも夫が気づいて私に連絡をくれるので、Wで見守りができるということです。
おじいちゃん、おばあちゃんを巻き込んでトリプルでも見守り可能です。
すぐに駆けつけることができない距離でも、異常に気づいてくれる人が一人でも多くいるだけで安心なのです。
長時間バッテリーで安心
バッテリーは2ヶ月持つため盆休み、夏休み、などと大型連休に充電しておけば大丈夫そうです。
使用頻度や、通信状況にもよるのでしょうが、うちの場合は学校が近いためか、バッテリー消費が少なく、2ヶ月以上充電なしで使えます。
保護者の安心感
みてねみまもりGPSを導入して圧倒的に安心感が増しました!
これが最大のメリットです!!
みまもりスポットを登録しておけば、そのスポットに入った時、出た時に通知が来ます。
我が家では、自宅・登校班の集合場所・学校の3地点を登録しているため
登校:自宅を出発→登校班に到着→登校班を出発→学校に到着
下校:学校を出発→登校班に到着→登校班を出発→自宅に到着
これらをアプリを開かなくても下の写真のように通知で教えてくれます。
アプリを開けば下の写真のように履歴が残っているので、見返すことも可能です。
アプリを開けばタイムリーな場所の把握ができるため、お迎えに行った場合も入れ違いにならずに会えます。
さらに、行動範囲を指定しておけば、その行動範囲を超えた場合にも通知が来るので、さらに安心感マシマシです。
デメリット
エリア通知の精度
GPSの更新が1〜2分おきにされているので、その1〜2分間の軌跡は不明になります。
更新がされるまで、GPSは最終更新地点から動かないため、2〜3分で大幅に移動したときには、通った道が近所の家を横断したことになっていたりします。
お知らせボタンを押してから30分間は30秒間隔で更新されるので、いざという時にはしっかり見守ることができるようになっています。
些細な用事でも呼ばれる・慣れるまで友達のおもちゃになる
ある程度覚悟はしていましたが、ランドセルの方部分に分かりやすく露出しているため他のお友達が興味を示してお知らせボタンを押してくるんですね。
子ども本人にもこれは大事な時に押すやつだから押したらダメって言わせるようにしていますが、最初の頃はよくお知らせボタンが押されていました。
学校にいるときに押されたボタンについては学校の管理下なので安全と考えフル無視しますが。
1年経つと他のお友達も見慣れてくるので最近はイタズラはないです。
一度解約すると本体は再使用不可
みてねみまもりGPSは契約を1度解約してしまうと本体は再使用不可となってしまいます。
フリマサイトなどで解約済みの本体は購入しても利用ができないので、未使用品や契約中のもので、継続手続きができるような状態での取引を行うようにしましょう。
他社製品では解約後も再契約で本体利用が可能なものもありますが、その分本体料金が高額であったり、再契約に費用が発生したりと条件付きの場合もあるので、ご自身の兄弟の状況や使い方によって検討してみると良いです。
我が家の通知ボタンの使い方、ルール
実践している通知ボタンを押すタイミング
下校に慣れるまでは、1人になるタイミングで押すように説明していました。
下校時は基本はお友達と一緒になるのですが、欠席やお母さんが車でお迎えに来てたりすることもあり、早々に1人下校になってしますことも多々ありました。
なので、通学路に慣れるまでは、横断歩道を渡る時に1人になりそうな時はお知らせボタンを押してね!と言っていました。
横断歩道や車通りに慣れてくる夏休みまでこの約束は利用しました。
助けて欲しい時に押すように説明しています。不信な人に会った、怖い思いをした、急に体調が悪くなった。
など、とにかくすぐに助けて欲しいと思った時には押してね!と説明しています。
ルール外!?我が家の困ったお知らせボタンの使用例
お知らせ通知を受け、小雨が降ってたので車で迎えに行くと、“自分と友達の分の傘を持ってきて”という内容だったこと。
“友達がトイレに早く行きたいから、その子のママに迎えに来てもらうために連絡してあげて”のために呼ばれたこと(その子の親の連絡先知らないし、その子は他の家の車に乗ることを禁止されている)
“荷物が重たいから荷物だけ持って帰って”のために呼ばれたこと
我が家では、このように召使いを呼ぶかのようにお知らせボタンが頻繁に利用されていました。
その都度、これは本当に困った事ではないと思うよ。
ママも用事をしているから毎日呼ばれると、本当に困って助けて欲しい時に急がなくてもいいやつかなって思ってしまうよ。
と説明していますが、本人の緊急度と親の思う緊急度の価値観に違いがあります。
もちろん、親の思う緊急な事態は経験してほしくないので、些細なことが緊急だと思っていることはいいことなのでは?とも思いますが…
次女、三女をお世話しながら、お知らせ通知が来るたびに家を飛び出て迎えに行くのもなかなか大変なのです。
お知らせボタンの使い方についてはその都度、これは押さなくても良かった内容だよね、こんな時は押してくれていいんだよ。
と振り返ることで1年経過しようやく私と子どもの価値観が近づいてきたところです。
まとめ
「みてねみまもりGPS」は、小学生の安全を守るために親が感じる不安を大幅に軽減することができました。
私は特に「お知らせボタン付き」を選び、1年間の利用で安心感が格段に向上したと実感しました。
今どこにいるのか、それが分かるだけでこんなにも安心感が違うものかと感動しました。
欲を言えば、トークタイプのようにお互いにコミュニケーションを取ることができればさらに便利かもしれないですが、低コストで最低限の安全確認ができるというだけで大満足しています。
次女が小学生になってみまもりGPSを買い足す時にも今以上のスペックは望まないと思います。
ただし、子どものいたずら、些細な呼び出しといったデメリットもありますので、利用を通じて、お知らせボタンのルールを家庭で共有し、子どもとの価値観をすり合わせることで利便性を最大化できると感じています。
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