小学生におすすめ！見守りGPSを選ぶときの5つのチェックポイントと人気機種比較

どれを選べばいいの？見守りGPS選びに迷うママ・パパへ

最近よく耳にする「子ども用の見守りGPS」

登下校の安全対策として導入を考えているご家庭も多いですが、いざ調べてみると…

「種類が多すぎてどれがいいのかわからない！」
「何を基準に選べばいいの？」

という声がとても多いんです。

今回はそんなママ・パパのために、見守りGPSを選ぶときにチェックしておきたい5つのポイントをわかりやすくまとめました！

まず絶対にチェックしてほしいのが「リアルタイム追跡ができるかどうか」

GPSといっても、製品によっては「現在地が5分おきにしか更新されない」「移動履歴だけが見られる」など、仕様に差があります。

おすすめは、

不安なときにすぐ位置を確認できる安心感は、リアルタイムならではです。

意外と見落としがちですが、バッテリーの持ちはとても重要。

たとえば1日で充電が切れてしまうようでは、毎日管理しなければいけなくて大変ですよね。

GPS端末は毎日ランドセルに入れて持ち歩くもの。
だからこそ、「子どもが嫌がらずに持てるか」は重要な視点です。

選ぶときのポイントは、

など、日常的に扱いやすい設計かどうかを見てみましょう。

防犯目的で見守りGPSを導入するなら、緊急時に使える機能も要チェックです。

たとえば、

など、機種によって対応範囲はさまざま。
とくに通話機能つきは、月額がやや高くなりがちですが、安心感は段違いです。

最後に気になるのがコスト面と契約内容。

GPS端末には本体代に加え、毎月の通信費が必要なモデルが多く、

事前にしっかりチェックしておくのが安心です。

チェック項目	チェックのポイント	理想の基準例	備考例
リアルタイム性	位置情報の更新頻度	1〜3分おきの自動更新 or 常時追跡	通知型だけのモデルは注意
バッテリーの持ち	充電なしでどのくらい使えるか	3〜7日程度	毎日充電が必要なモデルは不便
サイズ・装着しやすさ	小型・軽量で子どもが持ち歩きやすいか	50g以下、ストラップ・ケース付属など	シリコンケースや落下防止設計だと安心
緊急機能（通話/SOS）	万が一の時の機能が備わっているか	SOSボタン / 音声通話 / 音声録音	通話ありの方が安心だが、月額が上がる傾向
月額費用と契約条件	月額コスト＋解約のしやすさ	月500〜1,000円／最低利用期間なし	解約金の有無・お試しプランがあるかも確認

	最大充電の持ち	SOS通知	本体スピーカー	本体代＋月額	特徴
あんしんウォッチャー	最大2ヶ月	SOSボタン	なし	5,680円×539円	2台目は月額無料
みてねみまもりGPS（トーク）	最大2ヶ月（GPSプラン）最大3週間（トーク付プラン）	（GPSプラン）SOSボタン/（トークプラン）トークボタン	あり	5164円×480円（GPSプラン）または680円（GPS ＋トークプラン）	トークの契約だとトークボタン、通知契約だと通知ボタンとして使用される
まもサーチ3	最大2ヶ月	SOSボタン	なし	5280円×528円
BoTトーク（第5世代ディスプレイ搭載モデル）	最大1ヶ月（GPSプラン）最大3週間（GPS＋トークプラン）		あり	4,800円×480円（GPSプラン）または680円（GPS＋トークプラン）	後からでもアプリでプランの変更が可能
サユー	毎日充電が必要	SOS通知、通話、メッセージも利用できる	あり	16,500×1,210円	名札のように安全ピンで取り付け
amue link	5日		あり	5,980円×748円	周辺温度センサー搭載